簡易宿所と特区民泊の違い
さて、2軒目の物件の特区民泊許可申請書類作成をボチボチ開始しますか〜
デスクワークのお供はドーナツです!笑
うちは一軒目は旅館業法の簡易宿所の許可を
取りました。
特区民泊の方が簡単に取れると言われているのになぜ?と思われるかもしれません。
それはなぜなら、、、一軒目の準備をしていた2016-2017年前半は、特区民泊の整備がまだ整っていなくて、役所の窓口も今と違い民泊用の 窓口がなくて混んでいたからです。
例えば今は特区民泊の許可申請書類の中に
近隣住民に説明するという項目があるのですが、今は対面できなければ、書面投函もokになりました。当時は絶対に対面説明でなければいけず、お留守なら、何回も何十回も訪問しなければいけないとか、それはそれは手間のかかる内容でした 笑
今は大分変更されたので、確かに申請書類自体は特区民泊の方が簡単だと思います。素人の私でも何とか作れます。
簡易宿所の書類は、専門家、建築士さんなどに依頼しなければ自分だけでは難しいと思います。
ただ、許可取得後のメンテナンスは特区民泊の方が手間かかります。
例えば、ゴミについて、簡易宿所は一般のゴミの日に出せばいいですが、特区民泊は産業廃棄物業者と契約しなければいけないので、毎月のコストがかかります。
簡易宿所は対面で鍵の受け渡しが出来ればいいですが、特区民泊はそれに加え賃貸借契約書にサインをもらったり、名簿を作成して保管しなければいけません。
近隣住民への説明をしなければいけないのも、特区民泊だけです。
どちらも一長一短なので、ご自身に合う方を選択されたらいいと思います。
では!